女優の東てる美さんが、テレビの健康番組で肺がんが発見されました。
ガン家系の東さんはやっぱり…と思ったそうです。
東さんの心中や術後、家族についてまとめてみました。
東てる美の肺腺癌発見
TBSの医療番組「名医のTHE太鼓判!」で、東さんは5月に人間ドックを受診しました。
番組は心臓を中心とした検査でしたが、偶然にレントゲンエックス線検査で左肺に影が見つかりました。
翌月の6月に精密検査を受けたら、肺腺がんと診断されたのでした。
その時のステージは1Bで、腫瘍が3センチ強ということで医者からの完ぺきに治る可能性が大!なので手術を受けることにしました。
7月の手術の結果は大成功でした~
両親をがんで亡くしていることや、タバコと酒が大好きなので私もいつかがんになると覚悟をしていましたけど、不幸にも当たってしまい胸中察するものがあります。
残念なことに手術してわかったことがもう一つありました。
それは開いてみたら、リンパにも癌が転移していたのでした。
ですのでステージも1bから2bになり、予防のために10月の終わりから2ヶ月くらいで抗がん剤の治療もすることになりました。と明かしました。
東てる美「闘います」抗がん剤治療で3カ月入院へ #東てる美 https://t.co/js572XhLPM
— 日刊スポーツ (@nikkansports) September 21, 2018
肺がん 抗がん剤治療 効果
一般的には、「治療が有効」=「治る」と言われています。
がん治療においては、がん細胞におかされている部分(病巣)がなくなったり小さくなることを意味しています。
抗がん剤治療は、プラチナ製剤と他の抗がん剤を組み合わせたプラチナ併用療法が主に行われています。
普通は3~4週間を1クールとして4回 つまり4クール処置を繰り返します。
抗がん剤には、点滴で投与する薬と飲み薬(経口薬)があり、通院で治療というのが多くなってきています。
化学療法(抗がん剤治療)による副作用
殆どのかたの副作用は、吐き気・嘔吐、食欲不振、口内炎、下痢、便秘、全身倦怠感、末梢神経障害(手足のしびれ)、脱毛などです。
副作用は一時的なもので、治療後2〜4週間で回復します。
脱毛と末梢神経障害は回復するまでにちょっと時間がかかります。
吐き気や嘔吐、口内炎、便秘、下痢などは飲みクスリで軽くすることができます。
現在抗がん剤治療中の東さんですが、明るくポジティブにとらえて治療に専念しているようです。
東てる美さんの家族構成
東てる美さんの旦那さんは、元マネージャーでした。
1985年に、当時のマネージャーの山辺信雄さんと結婚しました。
10年の結婚生活は破局を迎え離婚となりました。
お二人の間には、娘さんがいます。
その娘さんの名前は山辺江梨さんです。
昔はテレビにも出演されていたこともあったようです。
『東てる美の娘は山辺江梨で旦那とは離婚!現在は副業で超高級イチゴを販売!』|https://t.co/Pycu6zryW4
— まっつう (@dhrdw4890) July 26, 2016
その後高校生の頃にアメリカに留学しました。
現在は、アメリカ人の方と結婚して娘さんが生まれています。
つまり東てる美さんは、孫がいるおばあちゃんですね。