さあ、君たちは夜空を見上げたことがあるかな?夜空にはたくさんの星が輝いているのに、なぜ暗いんだろう?

星がたくさんあるのに

星は自力で光っているんだよ。星たちは遠くて小さく見えるけれど、実はそれぞれが大きな明かりなんだ。宇宙には数え切れないほどの星があるとされていて、そのそれぞれから光が地球に届いているはずなんだ。

でも、夜空は暗い

でも、なんだか不思議だよね。そんなにたくさんの明るい星があるのに、なぜ夜空は暗いのかな?ここで重要になってくるのが「星からの光の旅」なんだ。光は時間がかかって地球に到達するから、夜空に輝く星の光は、実はとても古い時間から旅をしてきたものなんだよ。

光の旅と夜空の暗闇

星から放たれた光は、長い時間をかけてようやく地球までやってくる。その間にいろんな障害物に遭遇して、全ての光が地球に直接届くわけではなくなるんだ。だから、宇宙が広大すぎて光が届くのに時間がかかるため、星がたくさんあっても夜空は暗く見えるんだよ。

そうやって考えると、夜空を見上げることは、遠くて古い宇宙の歴史を見ているようなものだね。君も今度夜空を見上げてみよう。星の光がどんな旅をして地球に届いているかを想像してみてね。

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