この記事の最終更新日は 2018年8月23日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

俳優の木下ほうかさんが骨髄提供したことを告白

木下放火さんが、

テレビのTBS系「爆報!THEフライデー」という番組で、骨髄提供を行った過去を公表しました。

骨髄のドナー登録に関して20倍以上のお問い合わせがありました。

 

木下ほうかさん骨髄提供までの経緯

急性骨髄性白血病などの治療に役立つ骨髄バンクのドナー登録

金曜日の19時からTBS系の「爆報!THEフライデー」の番組で紹介されました。

番組お得意のパターンである再現ドラマで、木下ほうかさんが実際に関東在住の男性に骨髄を提供した経緯の内容でした。

最初は移植手術までのハードな日程や、周りの反対などという理由で一旦は骨髄提供を断ろうとしました。

ただ急性骨髄性白血病で亡くなった本田美奈子さんの存在が大きく骨髄提供を決意したと言われていました。

 

木下さんはいろいろなしなければならない面倒なことをクリアして、やっと全身麻酔で2時間30分の手術を受けましたた。

テレビで見ると骨髄を何十回もとるリアルな画面を見るとこれは大変だぁと思いました。

そして4日間の入院後は何も無かったように日常の生活に戻れました。

骨髄提供その後

手術後の木下さんのもとに1年後に骨髄バンクから手紙が届きましたた。

提供を受けた患者の奥さんからの手紙には、木下さんの体調を気遣う内容と「あなた様に繋いで頂いた命を大切に生きて参ります」と、移植を受けた男性が無事で元気あることなどが書かれていました。

この手紙をみて木下さんは「自分で自分がうれしい」と涙を流しました。

今回、骨髄提供について初めてテレビで語ったことは、売名行為と思われるのがイヤだったようです。

しかしなによりこの骨髄提供が意味ある事実を伝えることでドナーが増える方がプラスとも訴えていました。

 

テレビ放送後、日本骨髄バンクの公式ツイッターは「木下ほうかさんの骨髄提供体験談、みなさんは見ましたか?患者さんのため、バン子は改めて頑張ろうと思いました」と呼び掛けてみると、放送後なんと普段の20倍近くの問い合わせがあったということでした。

 

まだまだ日本は捨てたものじゃない!