この記事の最終更新日は 2018年10月16日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

「かつや」のカツ丼

平日のお昼時、とんかつ専門店「かつや」のお店はどこのお店も大変混雑しています。

 

低価格とんかつを提供してくれるからくりを調べてみました。

 

 

かつやの強みは低価格

 

とんかつを食べようとしたら、中~高価格帯の「とんかつ和幸」や「新宿さぼてん」などがあります。

 

とんかつ和幸のロースかつ御飯1,188円税込みです。

ひれかつ御飯は1,296円税込みです。

 

 

それに対してかつやの強みは低価格だということです。

かつやの看板メニューである「カツ丼(梅)」は529円(税込み)とコンビニ弁当と同じです。

 

 

かつやが安く提供出来る理由

 

とんかつは調理に手間や技術が必要なんですね。

なので新規に参入するには障壁が高いとされています。

 

かつやはなぜ、とんかつを低価格で提供できる??

『週刊東洋経済』10月15日発売号(10月20日号)の特集
「絶好調企業の秘密」です。

答えは特注のオートフライヤーにあるのです。

 

衣をつけた豚肉をフライヤーに入れると、時間や温度が自動で管理されてベルトコンベヤーに載って出てきます。

 

導入当初は3分40秒だった揚げ時間も、改良を重ねた現在では3分ほどになったといいます。

 

熟練の従業員でなくてもバイトでもフライヤーに入れれば調理できるということです。

 

ですから人件費も抑えられていることになります。

 

そしてお客さんの平均滞在時間は15分と回転率が高いのです。

 

味も高級店と食べ喰らべしないと、大差がないかもしれません。

 

さっくりと上がったかつですので、まずいわけありません。

 

2019年10月には消費税があがりますが・・・・

 

かつやさんはどんな対策をだしてくるか楽しみですね。

 

 

SUPER HUNGRY SALE FINAL!!

 

全国の「かつや」にて、2018年10月5日(金)より「SUPER HUNGRY SALE FINAL!!」が実施されています。

 

SUPER HUNGRY SALE FINAL!!とは

 

今回は、鶏ささみを使ったタレカツ丼のタレカツを、3枚の梅でも、4枚の竹でも、5枚の松でも、全て590円(税込637円)で食べることができます!

 

なんと太っ腹でしょう~

 

要するに5枚までタレカツ増量が無料ということ。

このチャンスは食べ逃しなくです。

 

 

・販売期間:10月5日(金)~
※予告なく終了する場合があります。
・販売店舗:国内のとんかつ専門店「かつや」
※店舗により一部取扱いの無い場合や、価格が異なる場合があります。

 

 

ランチですのでこの価格で充分です。

ワンコインでお腹いっぱいになって幸せですね(^▽^)/