この記事の最終更新日は 2019年2月23日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

御殿場市神場 山神社(やまじんじゃ)の縁切り神社・パワースポット

神場 山神社(じんば やまじんじゃ)は、縁切神社として有名です。

 

病気平癒、厄切り・縁切りのご利益がある神社としてたくさんの人が参拝に訪れています。

 

山神社の由来・御朱印・パワー・アクセスについてご紹介いたします。

 

 

静岡県御殿場市 山神社

 

富士山のふもと静岡県御殿場市の地に鎮座する神場山社神社/じんばやまじんじゃの鳥居には山神宮と書かれています。

 

神場(じんば)という土地名にあるので地元では神場山神社と呼ばれています。

 

神場山神社ご祭神

 

山を司る神と知られる「大山祇命(おおやまつみのみこと)」

 

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)が神産みをしたときの子です。

富士山のご祭神・木花開耶姫命(このはなさくやひめ)の父神となります。

 

拝殿の中まで自由に入れるのでゆったりお詣りできます。

 

山神社ご利益

 

山を司る神ということから農林業、漁業、工業、商工業などの諸産業の守護・発展です。

 

信者からはさみを奉納される「はさみ神社」ともいわれ厄除け・開運・勝ち運アップなどにもすごいパワーがあるといわれています。

 

境内には大小さまざまなはさみが数多く奉納されています。

このはさみは、疾病を断ち切り邪心をつみとるといわれているのです。

はさみを借りて枕の下に置くとはさみが病気を断ち切ってくれ、病気が治るということです。

病気が治ってお礼のお参りで、借りたはさみより大きなはさみで返すというところから、大小さまざまなはさみがあるのです。

 

ですので私もはさみを購入して病気との縁を断ち切ってもらうように祈願してきました。

奉納厄切鋏の由緒について

購入した鋏の箱の中に由緒が書いた紙より抜粋

 

古くから富士山麓の聖場として厄除け開運の神として数多く訪れます。

鋏の由来は諸病を断ち切り邪心をつみとると言われ災厄や病気平癒を祈願する時は鋏を借り、全快すると借りた鋏より更に大きいものを返納する奇習が誰知るとなく行われ、お礼として鋏の中には60キロ以上の大きなものもあります。

然し、現在はご神威のこもった御神鋏を社務所に置いて頒布を受け、神棚に安置し成願を祈念礼拝、大願成就の時は報告を兼ねたお礼詣りにより神にその誠意が伝わるものと信じ、返納等の煩わしさをはぶくことにしました。

神場山神社社務所

 

 

 

神場山神社 御朱印

 

御殿場市・神場山神社さまの御朱印

社殿左横に社務所があり、そこで氏子さんにお願いします。

初穂料は300円で 縁きり鋏やお札など販売しています。

 

神場山神社パワースポット

 

パワースポットはエネルギーをあふれるお水です。

手水舎の水でも凄いのですが、社殿脇の階段を下りると水くみ場がありバナジウムを含んだとても体に良いのでペットボトルに入れて持ち帰って神さまに供えましょう。

 

本殿へ行く途中に池が目印のパワースポットの御神木があります。

ご神木には不思議なコブがあるので、そこへお賽銭を入れてコブを三度撫でて、自分の病気の部位にあてると諸病の病が治ると言われています。

 

神場山神社 アクセス

 

〒412-0047  静岡県御殿場市神場1138-1

電話 0550-82-4622

社務所:午前9-午後4時 ※年末年始は特別営業

東名高速道路御殿場ICから約20分

富士御殿場ゴルフ倶楽部の隣になるので、ゴルフ場を目指していけば簡単に到着できます。

駐車場も神社拝観も無料です。