この記事の最終更新日は 2018年3月14日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

ダイエットを何回か実施したことがある人ならば、これは??と気になったことがある事をまとめました。

 

ダイエットは一歩間違えると失敗し病気を引き起こしてしまうかもしれません。

 

太りにくい身体づくり、血糖値コントロールのためなど食事のあり方を考えてみましょう。

 

「食事の中身の改善をやっても思うようにはやせない」

「いっぱい食べているのでもないのに何故か太ってきた」

等々の経験から考えて、「食べる」オンリーでは健康が成り立つわけではないですね。

 

体重に関する疑問について

 

 

ビールを飲んだらお腹が出るの?

 

ビールのアルコールは1gあたりでなんと7kcalもあります。

炭水化物やたんぱく質よりずっと高カロリーです。

 

それからソーセージなどの脂肪の多い肉料理、揚げ物などの高カロリーな食べ物との相性がすごくいいので、自然と食べ過ぎてしまう事が大きな原因です。

 

 

炭水化物は本当に太る?

炭水化物そのものより、炭水化物に添えられるものの、パンに付けるバターやパスタのソースなどがデブる元です。

炭水化物を極力とらいないようにしても、知らぬうちにお菓子の消費量が増えていることが最悪の原因となっているようです。

 

朝食を食べた方が太らない?

実は朝食を食べた方が脳の働きが活発になります。

ゆえに代謝も高まるという事で、朝食抜きはNGです。

 

 

寝る前の食事

 

寝る前の食事は太る

 

・食べた後をどのように過ごすか

食事のあとに横になってカラダを休める分には良いのですが、その後に眠ってしまうことこそが習慣化して脂肪を貯め込みやすく太りやすいとカラダになるといえるでしょう。

 

・どの時間帯に食べるか

食事をとる時間帯でカラダにいろいろ影響を与えます。

とくに、夜 寝る前に食べるといったときには、注意が必要です。

 

夕方から夜の間にゆっくり少しずつビーマルワン(Bmal1)という種類のたんぱく質の分泌が増えていくというカラダのメカニズムです。

要するに脂肪細胞に脂肪を貯めこもうとするたんぱく質ですのことです。

夜10時以降はこのビーマルワンの分泌が急上昇しますので、22時以降の食事という習慣になっている人は太りやすい悪い習慣といえます。

 

 

 

身体の回復やメンテナンスのための食事とするポイント

 

・就寝の3時間前には食事を済ませること。

 

・脂肪に変わりやすい、ごはんなどの主食、揚げ物といった脂質は、20時までに済ませること。

 

・それ以降の時間帯でしたら、豆腐や納豆、脂の少ない肉や魚などのたんぱく質・、野菜や海藻などのビタミン、ミネラル類を中心にした食事内容がベスト。

 

・よく噛んで食べ、20分くらいかけて食べることにより食べ過を防ぎます。

 

・野菜を小どんぶり1杯くらいを先に食べることで、血糖値の急上昇を和らげたり、満腹感もでますし食後の眠気予防にもなります。