この記事の最終更新日は 2019年2月10日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
毎週日曜の朝7:30からTBS系テレビ番組放送がとても勉強になります。
2019/02/09放送の内容がびっくりなので紹介します。
お刺身が長持ちする無限七星とは
魔法の水
ゲストの森永卓郎さんも「第5次産業革命が起こる」と言わせたお水のことです。
さてこの見た目には普通の水と全く変わらないようですし、いったい何が違うんでしょうか?
魔法の水の名前・・「無限七星FISH水」
無味無臭ということですが、放送では漁師の方が釣った大きなハマチにスプレーで魚全体にシュシュと水をかけるていました。
こうすることで冷蔵で「7日間」新鮮な状態を保つことができるとか?
リポーターも水をかけて真空パックした刺身と、水をかけていない刺身(真空パック)を食べてみました。
水をかけていない方は、もうすでに臭く食べれませんでした。
魔法の水をかけた方は、釣りたてと同じように新鮮でおいしく食べれました。
そんな不思議な魔法の水について、説明がありました。
無限七星FISH水とは
なるほどわからん(わからん
#がっちりマンデー pic.twitter.com/CYZymT0J8T— タカセアキラ (@takaseakira) February 9, 2019
水にアミノ酸を溶け込ませた特殊な水溶液「ATW―01」
神戸市の食品コンサルティング会社、「リベラル」が開発して、製造方法の特許を取得しています。
販売は愛媛県松山市の株式会社「ライフピース」という会社です。
この水溶液に含まれる「アミノ基」というものが菌や臭いのもとをつかまえるので、殺菌・消臭効果があると言っていました。
実際のところ、財団法人食品薬品安全センターなどでの試験で大腸菌や黄色ブドウ球菌などを殺菌する効果が確認できたそうです。
保健所から清涼飲料としての承認を受けているので、飲用しても人体に害がないみたいです。
無限七星FISH水価格
2L・・13,000円
高いぅ
しかし漁師さんが言うのには、1Lでハマチなら60~100尾ほど
処理ができるそうです。
となれば、よく考えてみると新鮮さが長持ちするわけですよね。
今まで鮮度落ちで処分していたものが助かることになります。
業者をメインに販売していましたが、現在は販売されていません。
番組内で2月末頃に販売を再開と言っていました。
飲んでもよし・・こうなると他に活用法があるのではないでしょうか?
「ピュアートフラワーを作る水」
この特許水を活用し、生花を鮮やかな色のまま保存する事ができます。
「ピュアートフラワーを作る水」『花凛水』の事業も手掛けています。
花瓶の中に花凛水を入れて、ドライにしたい切り花を咲ききる前に6~12時間吸わせます。
そうする事によって、花がキレイなまま保存することができます。
プリザーブドフラワー的な考え方なのかと思いました。
最近はやっているハーバリウムが出来ると思います。
飲料出来るという点から、ほかにもいろいろ活用法があると思います。
一度購入していろいろ実験してみたくなりました。